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ほとけの生命

近頃、新聞やTV、ネットなど多くとりあげられる「墓じまい」「仏壇じまい」….

信仰心がなくなったのではなく、葬儀へ偏りすぎ生きることへの拠り所がなくなりかけています。

生があり、死がある

不思議なもので、困れば自然に手が合わさる、先祖へとつながる今の命

祀る方法こそ違うが、祈る心根は大差ないのではと。

墓や仏壇をしまうことは、作るのもしまうのも「流行」、子供達に迷惑をかけたらいけない、後継がいないからなど仰るけれど、実は先祖を敬う心・子孫を信頼する心・教わる心がない。

仏壇やお墓を撤去することが「しまい」とはならないのです、ほとけの生命を考えなく行ってしまうと自分へ難題として返る、文章表現が下手過ぎ誤解が生じやすいので縁側説法へ参加され聴いてください。

業厄と厄月にも大きく関わっているのです、無神論でも関係ないでも「今がいい」からなのでしょう、根のない墓・意味の知らない仏壇これが今の時代をつくりあげているのかもしれません。

よもや、あなただけ極楽へ行こうとしているのでしょうか。。。

知り過ぎても、知らなさ過ぎても、板子一枚下。

 

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