赤い糸
融雪剤を撒いた道を通行後早めの洗車を心がけております。
拭きあげ作業中、フッと振り向けば漫画に出てきそうなバイク?クルマ?
給油中の持ち主へ「写真撮っていいですか?」
笑顔で「いいですよ」
トライクという乗物だそうです、とてもカッコよかった!!
自坊へ戻ると大きな荷物が到着していました。
栃木県からたくさんの雑巾をいただきました、とてもありがたいです。
この季節、扉が閉まっていても「花粉」が舞い込んできて、堂内の棚や机の上に「積もる」んです(涙
強めの春風が吹くたび、背筋が凍り涙と鼻水が遠慮なく攻めてきます。
掃除機やフワフワした掃除用具、便利ですけれど雑巾を濡らし絞ったもので拭き取ると「あっ!!消えた!!」感を覚えます。
フワフワで拭っても「あっ!逃げた。。。」
つい痒さに負け目をこするものですから、目元が狸のような感じですわ(笑
御仏供袋も届けられ、御本尊様と当家ご先祖様へご報告。
添え文へ「どうしてなのだろう、どうして雑巾を….」、どんなことにも何某かの意味があると私は思うのです。
昨日、関東よりお二方とブルテリア二頭お参りへこられました。
お二人は生前のテラを知りません、昨年より2回目のお参り、話をしていくうちにお一人の女性の誕生日がテラと同じ。
何気なくベトナムコーヒーへ興味を持ち調べご連絡したところ、ご本人と連絡が取れベトナムへ向かわれる三日前とのことで購入し送ってくださるとのことに。
その方は料理教室をされており、お二人とも生徒さんであったこと更に驚いたことは、テラが私のところへ来たばかりの頃「小春ちゃん」という名のブルテリアと暮らしているとのことから、犬種についてコメントをいただいたことがありました、10数年前に出会っていたのです。
赤いご縁の糸が繋がり、思い起こすとハレははさんとも随分長いご縁ですけれど、昨年お寺へ訪ねてくださりはじめてお会いしました。
繋がっている方とお会いするとき初対面という感じがしないのです、不思議ですね。
話が弾み長野県へ出向いたこと、それを聞き「私の実家がそこの市です!!」いやはやなんとも、もうひと方も私が亡きお母様と仕草や表現、顔まで似ていて驚きましたと。。。
また、生前中マントラのラッキーカラーでつくった、鑑札ナンバーを彫り込んだお守りを持っていました。
遠方へ出かけた際とか、不慮の事故や災害に備えテラは首輪へ、私は車のキーへ付けておりました。
どれだけ探しても見つからなかった鑑札守り、恰もそこにズゥーッと有ったかのように目の前に出てきました。
私の珠は傷つかないようコーティングしてあったものが、身代わりでしょうね多数の傷がありました。
明日は「桃の節句」身代わりの話をしなければならないのかも….
過去の「出会いの糸」が縦糸、現在が横糸となり織り成す自分らしい柄が見えはじめてきました。
今日もいい日やった
も、もしかして….トライクとも縁があるかも〜♪
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