もったいない
糠漬けへチャレンジ
まだ、糠が落ち着いていないようで塩っ気が勝ります。
お茶漬けや作務の間の塩分補強、ゴボウも漬けてみました。
色がきれい♪
さて、先日より修治していた蓬をから炒りしながら、大枝と葉っぱを分ける
春先一番取りの蓬、今年は半分増えるように残しました。
今頃のものはアクが強く、硬くなってきています、それぞれの季節の蓬を同じようにすると、一番の意味を肌で感じることができます。
身体の芯から温まるんです。
枝の方はカットして、煎じお茶にしました。
炒った葉っぱの粗熱をとり粉末にしました
そして使用した鉄のフライパンを洗剤を使わず水洗い、水気が飛ぶようにゆっくり熱した後、錆がこないよううすーく油を塗り残しがないように塗り、収納しておきます。
十年もののお宝道具♪
ホーロー引きや鉄ものは重たいけれど、手抜きしなければ一生使えます。
もちろん、普通のフライパンでも火加減さえ調整すれば可能です、時間を楽しむって素敵じゃない♪
農薬不使用・犬猫・人は通らずの貴重な一角から、山の神さんから山整備のご褒美として頂戴しました。
知人は蓬から「艾」を手作り、やはり自らチェンソー・草刈機で山整備を学び、添加物アレルギーの子供達や人々のため頑張っています。
年齢はいくつも変わらないけれど、あれこれ工夫をすると気持ちが豊かになってきます。
国産の一番取り蓬….農薬不使用の天然乾燥、ヒェ〜っの声がでるくらい高値、大凡は外国産か、二、三番刈りで機械乾燥が大半を占めているにも関わらずのお値段。
幸いにしてか、偶然なのか境内地付近は鳥獣保護区なので、空中散布などしてはいけない地域ですからありがたい、その分手間暇が半端じゃないのよ。
空き缶・ペットボトル・弁当のクズ、また、産廃禁止されるまで山の中へ捨てられたものがあり、少しずつ片付けて三十年…..
大門寺のご住職も四十年かけ、昨年の台風被害が庭木に及び御歳八十三、三年後の本堂建立に向け壮大な計画へ頑張っておられる、六十後半の私はまだまだ小娘です。
いい日やった♪
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