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言葉

まったくこの食べ物を知らなかったら、人はどうするのだろう

黄色と白、粒々、整列…

黄色と白を比べる、似ているけれど色が違う

粒々の発音をブツブツと逆にしてみるとなんだか、気色悪さが心の隅にちらちら出てくる

整列している中にひとつだけ黄色がある、その存在が気になる、特別とみるか異物と受け取るか

誰かが恐る恐る手に取るか、覚悟を決めがぶっと食らいつくか、端っこの一粒を千切るか、それぞれのお試しが始まる

美味しい!それほどでも、あってもなくても….

茹でてみるか焼いてみる、いや乾燥する、爆ぜさせる、粉にしてみる、チャレンジャーがたくさん出てくる

それじゃ土を変えて育てる、肥料の調合、季節を伸ばす、病を防ぐ、茎はどうするのか、方法を考える

実の効能、皮の効能、茎の効能、ヒゲの効能、薬にならないか、害にならないか、人様は色々考案するを楽しむ。

先人たちの挑戦と工夫の結果、一本のコーン?トウモロコシ?トウキビ?茹でたてがいい、冷凍できるよ、レンチンすれば時短よ。

これからどう進化していくのだろう、興味深く人は面白い。

食べてみせる行動説明、言葉で説明、文字で説明、イラストで説明の方法もある。

以心伝心とはなかなかいかない、それぞれの思い込みが誤解をうむ、なんと人は面倒な生き物だろう

人に食べさせ安全確認するのか、いちかばちか命がけで食す、今日から神無月、選択肢は我が心にあり。

言葉って「美しくもあり、棘もある」大事に使いたいですね。

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