復旧作業
時折、強い雨が降るなか復旧作業です
見えないところの被害もあり、境内地をチェク。
畑横に咲いていた花と香り菖蒲を活けました、今日、四七日を迎えられる方へ。
明日は約束のうてなにいらっしゃる信徒さんのお母様の祥月命日御回向、凛として美しいお姿が浮かびます。
娘さんより好物の供物とお花が届きました。
復旧作業の方へと「栗ご飯」の差し入れをいただき、作業でぺこぺこのお腹を満たし皆んな笑顔で頂戴しました。
本日のランチョンマットは「わたちにもください」と言わんばかりの、テラのエコラップです。
ご馳走さまでした。
また、尸羅のメンバーより災害活動などへと志をいただき、大切に使わせていただきます。
全国のあちらこちらが被災地となり、少しずつ送れるよう真伝セット用の品や送料へと準備中
今回は「マスク」を購入、一人一枚として千人分…..、次は冷え込んできたのでホッカイロを購入し、少しずつセット品を送料と相談しながら進めています。
午後から岐阜市の方より、大福の差し入れをいただき、三時から本堂にていざという時に役立つもの、避難所で過ごす際に快適な方法を模索し、今後の起こり得る災害と寺を整備し護っていく事など、オイルランプを灯し明るさの確認。
災害大国であるのに、避難に対するものの捉え方レベルが低く、先人たちの知恵や工夫が活かされておらず、これをどのように心丈夫で生きるを伝えられないものか。
お金を出せばなんでも揃うから、お金を持っていてもどうにもならない時代へ移行、先日のラグビーを見て運がよいのではなく、運を掴むため日常から心がけ積み重ねた体験が強く、みんながひとつになることを信じるアイコンタクトがしっかりでき実行し、阿吽の呼吸で掴んだ結果。
大切なことです。
さて、明日は十五日白装束を縫う会です、上掛け布団を縫う人、脚絆を作られる方、それぞれのスピードでそれぞれ頑張っておられます。
のぼりも復旧を終え、6株の苗の植え付けや慈報の原稿打ち合わせ、初薬師の縁起物などなど、それぞれが動いてくださったいい日やった。
コメント ( 2 )
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復旧作業お疲れ様です。装束の会も前回からもう一月経ちますか。敷布団も挑戦、何とか縫いあがりました。何と戴いたコットにピッタリ!娘が喜んで寝ていました(^^;綿入れもそうですが、布団のカバー(?)を縫っていくうちになぜかズレます。長さを合わせたはずなのに、ピッタリに縫うのは難しいですね。次回参加は来年になりそうです。
座敷オヤジさん おはようございます。たったひと月なのに社会では凄い変わりようですね。コットでちょっと寝る、気持ちよく棉なので疲れが取れ落ち着くのでしょうね。海外の避難所はコットが置いてあります、下からり埃を吸わないように、日本はその点遅れています。棉を少し多めにすると暖かいです。これから多忙になる季節、体調に気をつけ頑張ってください。