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近々眼鏡?

一日がとても短く、寒さも厳しくなってきました。

蛍の光ではなく月あかりの下で、できることを進め、朝に備え段取り♪

お勤めを済ませ、すぐ力持ちサムさん登場、一日の打ち合わせを行い床屋さんへ出かけよう、待って〜の声。

水が止まっているのですけれど!!

手分けして境内地を上ったり、下がったり….

町の水道屋さんの指示を受け、あれこれするもこちらの見えない世界はさっぱり??

午後から行者が入る為、なんとかせねば…

気は焦るも足がついて行かない、千坪の高低差が激しい境内地の端から端しまで何往復しただろう(泣

更に水源貯水タンクの確認、健脚でも往復は辛い険しい道なので、サムさんが「僕行ってきます!」彼とはじめた井戸掘りですから、勝手知ったる頼もしいけれど近頃疲労が足に溜まり心配ながらもお願いしました。

お昼頃に水はお陰様で復活、予期しておらず事務方と本日のキーワード「甘いもの」はこういうことねと納得。

石が跳ねレンズに傷がついたままの眼鏡、検査予約の時間を一時間ほど間違え、床屋に行くにも時間が足りず、かといって潰しようのない中途半端な時間、車中にて30分ほど山づくりの読書タイム。

くたびれかかっている身体ですが、立場上定期検査しなければなりませんのよ。

内科ではよく倒れないですねという言葉と裏腹に、血管年齢は四十五歳!!

眼科では、計測不能なほど目まぐるしい視力、0.1 クラスの視力が一時間おきに1.5へ変化して行く。。。

塩と大根おろしの見分けがつかない、人の顔も認識できないくらいなのですが医師達は言う「ズバ抜けた集中力」精神のコントロールが凄いと褒められます。

必要な時には無意識で使っているから生活には困りません、見なくてもいいものは見ないから(笑

ただ、眼鏡の数は通常の人より阿闍梨を含め多いです、護摩を修法する際、炎の距離がとても近いのです。

仏器が熱せられ、阿闍梨の手からジュッと焼ける音がする、命がけの祈願をしておりますから熱から目を守る意味もあり眼鏡をしております。

熱でレンズが落ちることもしばしば。。。

遠近の眼鏡もレンズがなかなか選択肢がなく、勧められたのが近々というもの、まだつくられて間もないとの事です。

機械から覗く眼科の先生曰く、老人の目じゃないですね、なんだかゾクッとする怖い目、珍しいと何度も覗いていました。

因みに職業や霊能者だなんて教えていません(笑

しかし、かなり疲れた….

自坊に戻り、事務方から報告事項を受け、義さんとお母様のお名前で「山整備に活かしてください。」のメモが添えられていました、ありがとうございます。

近々、初めの土嚢袋100枚の土を購入する予定でしたので助かります、昨年は畑に中型トラック一台分購入しました、良い土は高額なため少しづつしか購入できず、できるだけ無駄の無いよう、流れて減らないよう策を練り、御本尊様の境内地を整備して行こうね。

本日は小さいけれど水草池が完成、明日の朝写真を掲載します。

今夜は底冷えがキツく、寒冷地の方では雪が積もっているとのこと、暖かくしてお休みくださいね。

いい日やった

 

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