雨の日
朝昼兼用になってしまった「朝?粥」雨が降った日は粟と稗を入れて。
食器の入れ替えを済ませ、周辺の片付けです。
棚から面白い急須が出てきた
偶然通りがかった窯元、大量生産時代に追いついていけないと語っていたお爺さん、もう、こんなものを使ってつくる者がいないよ。
使いこ込んだ木枠を取り出し、いろいろ教えてもらいました、あれから15年…
帰り際に「むさ苦しいところへ来てくれた記念に貰ってくれ」
ぴょこっと出てくる鳥が大好きだったテラ、何度も出てこいと催促しては笑っていました。
横へ「迷雅作」とあり、売れるものを作るべきか、ちゃぶ台で笑顔が溢れるそういうのがいいと、迷っているうちに歳がきちまったわいな。
この歳になって、お客さんが選ぶもんだって(笑
わしの一番好きな時代のもんや、もう作れないから残っているのはこれだけ、持って行きな。
ひょこっ、ひょこっ…可愛いね
知らない世界の多いこと。。。
お不動様がくださるご縁、ありがたいことです(*^^*)
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