1. HOME
  2. ブログ
  3. 日々のお便り
  4. 危険な季節

危険な季節

昨日は「成道会」「納薬師」「事八日」「針供養」の一日でした。

憑き物と言われる「物の怪」が、そこいら中大手を振って、さまよい跋扈すると恐れられる季節に入ります。

季節の大きな変わり目、大地のバランスが不安定な時季、木の芽時といわれる言葉があるように、生死に関わらず魂が揺れ動く十二月から二月の期間は特に大事。

日にちが済んだと諦めるのは早い、今年最後の縁側説法にてお話する予定です。

針供養も感謝の意味と裏に隠された恐ろしい話、人の生活に欠かせない「針」感謝を忘れたところに「怨」が芽を出し、些細なトゲから重篤な病になった話、注射を打たれる回数が増える話、自身はもとより愛おしい家族までに及んだ話は数知れず。

いつの世も吉凶表裏一体なのですね。

 

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

error: このページはコピーが出来ません