いつの世も変わりなく

春なのに本格的な寒さがやってきた

強い風が吹き、お問い合わせの対応の一日

蓮池の氷も溶けず…

暖かくなれば一斉に芽吹く草木、この寒さに身を縮ませているのではと、移植したばかりの花やハーブへ明かりの印つけ。

夜にならなければ解らない光の距離感、風が強いこれからの季節を考慮しながら、お天道様の力をお借りしながらコツコツ一人チェック。

夜がふける前に「ハブ茶」つくり、知人から分けていただいたハブ草の種を煎る。

効能を聞いたところ、カフェインはなく漢方では「決明子」と言うらしい、ものは試し作り、飲んでみなくては解らない。

パチッパチッはじけ、冷ましてティーパックへ詰め熱いお湯を入れ、五分ほど待つ…

一番茶を御本尊様へお供えさせていただき、いつの世も変わりなく私たちを御守りくださる、ありがたいことです(*-人-*)

愛誠さんが折ってくださった可愛い折り箱へ、黒岩のおばちゃん家から頂いたお茶の友を入れてみました。

ほんのり蜂蜜の香りが春近しと知らせてくれる

さらに気温が下がり….

思わぬ光景が広がっていました!!

お日様のパワーが輝いており、独り占めするのが勿体無いくらいきれいでした。

とりあえずの設置、寒くて手足が悴み足元が暗いのでイメージのみ、日中の花々を活かし、夜は傾斜を照し、季節が進み強い光を和らげながらお互いの美しさを表現する手伝いができればと思います。

まだまだ、土を入れ階段の手摺を作り…

日中、微かにハーブの香気を風が運ぶ、来週の月曜日くらいに調整できればいいなぁ〜

結界を兼ねた柵の向こうでは、お互い生きるための音が聞こえてくる。

お邪魔にならないよう、そっと室内へ戻り作務の続き。