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卯月

本来であれば新学期、新しく就職スタートでワクワクドキドキな月初。

歴史に残る令和2年、丸一年になりますね。

目に見えないものと闘う、足並みが揃わないと長引きます、自由であるが故に拘束権利が曖昧、どちらが良いという訳ではありません。

そしてトップ判断は大変難しい問題がある、移動禁止を出せば済むと思われるが、急にでればパニックどころではない、トイレットペーパーひとつとっても大騒動、自粛を喚起しても罰則がなく危険きわまりない。

また、持病などを持っている人の薬の問題、運送が止まれば必然的に物がなくなります。

コロナで亡くなられた方は火葬にされますが火葬場が足りない、冷凍安置ができない現状の中、コロナの方専用の火葬場を設けなければなりません。

消毒液も足りず、医療現場の最先端の方々が命がけ、検査を受けコロナと判明してもベット数と人手が足りない、まさに医療崩壊が目前に迫っています、自宅待機の方が飲食店へ行き新たな感染者を出してしまう。。。

これは国の責任というよりも、国民の意識低下と結束力のない結果かもしれません。

近頃、手づくりマスクを配布していますが、買い占めていたのじゃないかなど有らぬ疑いも出ている、しかし、真伝は過去20年毎年全国で起こる災害と対峙し後方支援をしてきました。

昨年の洪水はじめ、土砂崩れなどの支援の中から学んだこと、水が絡んだ災害には臭いとも闘わなければならず、マスクと消臭剤がセットで少し和らがないかと、本堂南側の整備と共にハーブ(抗菌作用があるもの)を植え、マスクは昨年から徐々に購入していた物なのです。

しかし、それも何れか底をつく、その前に打った手が「手づくりマスク」皆さんのお手元のなかにあるかもしれません、シンプルだけれどマスクとして使えなくなっても小さな雑巾、裂いて紐にできます。

どうして我が家にマスクが届くのか、それは生きた者の祈願だけではなく、ご先祖様への回向を真伝でされた方、仏縁と言いましょうか、その人の積善なのでしょうね。

大事なことなのです「仏さまは見てござる」

さて、本日も夜中に段取りしたマスクのセットを先ほど終わり、明日に発送できるよう宛名書きの準備します。

どんなに頑張っても、数えたら350これに別の物を足して。。。

まだ、頑張れる!!

ひとり、ひとりが正しい知識を持ち、じっと我慢をした分だけ終息が早まりますので、協力をしましょうね。

次の準備も同時進行、水の空ペットボトルを洗浄中。

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  • コメント ( 2 )

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  1. 石井

    お陰様でいつも有難うございます。昨日は、息子と定期受診に行かねばならずドキドキでしたが、丁度届いたマスクの箱裏を見て、『そうだ、ここで使わなければ』と、早速使わせていただきました。息子共々とても心強かったです。息子の主治医にも、もう大丈夫の太鼓判。ホッとしました。寄り添い感謝です。どうぞ、どうぞ、ご無理なさりませぬ様お身体ご自愛ください。

    • wakei

      石井さん お使いいただけよかったです。お地蔵さまが見ていてくださる♪コロナも乗り越えて行こうね!!

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