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道具

他人の人生に関わるということは大変難しい、下手をすれば全部自分へ災厄が降りかかり、下七代まで関わりますから安易に関わらないがよい、その恐怖たるものまさに生き地獄。

特にマントラの手法は、計算だけにこだわりやすく、その実なにも観えてこない。

単なる計算なら計算機の方が早く確実にでるでしょう、しかし、計算機の0は意味のないものですがマントラでは重要な要素が含まれています。

両輪の手綱をキッチリコントロールできなければなりません、その為にもヒートアップする邪まな自分を感じたとき、修正しなければなりません。

よく「和慧さんはなんでもされるのですね」と聞かれます、しかし、長続きをさせる目的ではないので浅いです(笑

それは私にとってマントラに没頭すれば、広がりすぎて自己満足にならないためのクールダウン法、全く違う世界へ入り切り替えする副産物が紙であったり、火を焚く、料理、山歩きなどです。

松ぼっくりを拾うと形や環境、ルーツや特性、城に松がなぜ植えられているのか、松脂が使われているもの、謂れや食べる方法などを探究。

植木鉢の水やり時期を知ったり、若い松ぼっくりを煮て食べる、鍋が真っ赤な色になりますけれどジャムもできます。

若葉で蒸し料理、松葉ジュースなども面白い…、採取する時期・土地の性質・樹齢なども調べ上げていく。。。

そんな訳でクールダウンにも時間が掛かるのです。

6月13日土曜日、ジャガイモも掘りや草取りをしてくださると役員から聞き、それじゃ〜久々のケリーケトルを引っ張り出し、お湯を沸かすところからはじめ、よもぎ茶やハブ茶、採りたてハーブティーを飲もうかと企み中♪

暑中見舞いハガキの絵を描く道具を引っ張り出してきました、片付けたばかりなのにと(汗

マントラを知ると業厄の最中に家を建てる、そんな離れ業をやってのける、余程の心構えのある人でなければできない、誰もができるかというとそうではない、それを見分けるのも決断するのも施主と一体、一歩間違えれば普請負けとなります。

あ….また、長く書きすぎた(^^;)

暑さとのギャップが多い梅雨、水の流れに注意です。

いっそソロストーブ・タイタンにしようか、ロケストだと軒先が歪むと叱られます、ただ今心地好い悩み中♪

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