サラダ事件

爽やかな早朝

一日が無事…..

夕方、糊が足りず近くのスーパーへ

電話が掛かってきたのでバックから取り出し、ベンチへ腰を下ろしました。

隣には８０代くらいのおばぁさんが座っており、一礼して横へ。

すると突然おばぁさんが「あんたはいい人だね。これ半分あげる、美味しいよ」の声と同時にバックへサラダをバラバラと入れるじゃない!!

向こうから娘さんらしき女性が走り寄り「おばぁちゃん!!探したのよ、早く行くよ!!」

おばあさんの手をグイグイ引っ張り行ってしまった。

私のカバンは重いから、アディダスのバック二年間愛用していたもの、車の鍵や本をそーっと汚れないよう、おばぁちゃんどんだけ入れてくれたのか、底まで入っているじゃない(泣

布製の入れ物は全部アウト、右側の念珠入れも油が染み…洗えないから諦めないと。

その場で対処しきれず自坊へ戻り、ため息と同時に厄月終わり二日前、それでもこのくらいで済みよかったのかも知れない、おばあちゃん認知なのか痴呆があったのかなぁ〜心配です。

さて、代わりのバックを探すも大きさ深さ、重さなどう〜んピンとフィットするものが見つからず、取り敢えず弁当用保冷バックへ小物類を入れることに。

ただ、これを持って街へ行かれないわ(笑

可愛いけれど…恥ずかしさが勝つ、勇気のいる弁当バックです。

しかし、私が持つカバンは食べ物が飛び込んでくる、以前はウナギの焼いたの一本まま、次はなんだろう。。。

あと二日、気を緩めず慎重に頑張ります。