駆けまわる
御本尊様へ供えさせていただきました。
七草の朝、月命日の御回向のあと
いつもの水をあげるモーターの音がしない
もしや….第一タンク水が無い!
第二タンクここも水が無い!
第三タンクここも空!!
全ての配管をチェック、水漏れ箇所がないだろうか。。。
もしや、もしや大型ポンプに異変かも、身支度と道具を担ぎ急坂を転げ落ちるような勢いで山を降りる。
昨年作り直した井戸の蓋にも異常なし
清らかな水が満水、確かめ原因を求め山を駆け巡り
往復すること三度、若い男性でも三回目には足が攣りそうな斜度
山の中は携帯が繋がらない「圏外」3往復で約5キロ、落差70メートルを駆け巡るも流石に息が切れ、運動不足を思い知った。
ご多忙の町の水道屋さんへ連絡、寺に来るまで片道3時間の道をいつも来てくださる、有難いことですが大雪の予報もあり、まずはチェック指示を貰いました。
境内地を行ったり来たり、秘密の手作り道具のありかなど、盛りだくさんの知識を貰いながら進めるも、どうしても越えられない難関「力」が必要で細腕の私では回らないバルブ。
このままでは今夜の凍結から免れないので、1時間ほど応援に来てくれそうな方へ電話。
複雑な配管のコック「あれをこうして、そっちを….」電話をかわり、まぁ、なんと阿吽の呼吸で次々と解決、自分に足りないものが見えた1日。
七草粥を頂戴したのは午後3時近く、無事にことなきを得てホッと….
今夜から大荒れの天気予報、頭上・足元に気をつけられ、大事ないことをお祈り申し上げます。
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