今日の一日
二月十三日は高山市の元役員さんの祥月命日です、高山から奥様が甘いものが大好きなご主人へと「アップルパイ」を持参され供えられていました。
愛犬レオンちゃんの飼い主のお母様と娘さんがご供養に来られました、三月三日の午後一時に開催される「袈裟」縫いに参加され、レオンちゃんへ袈裟供養をされたいとのお申し出です。
また、お母様の五十日祭を無事に納められたとの、お礼のご報告を息子さんがご参詣されました。
お父様の四十九日を迎えられ、娘さんが卒塔婆供養をされました。
朝は「棟札」のお問い合わせ、「約束」のうてなの打ち合わせを行い、午後から降り出した雨のなか捨て猫が雨宿りしていました。
明日はどこへいくのかなぁ…..
春は引越しのシーズンなので、山の中に猫や犬を捨てる人がたくさん増えます。
拾って届けても飼い主が現れず行き先は保健所しかありません。
私にできることは、お山の神様とそれぞれの生きる運に任せ、カラスに襲われないことを祈ることです。
飼うのであれば最後まで飼ってあげてください、捨てる前に新たな家族を探してあげてください。
お寺には、名前のない動物達のために「動物」の位牌が安置されています、ご参詣の折にお花やお水、手を合わせてあげられると悲しみが癒され、あなたの優しさや思いやりが伝わることでしょう。
コメント ( 4 )
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お願いだから、簡単に捨てないでほしいです。
命をなんやと思ってるのか。
もし自分がそうなったら…、そういう発想も出来ないのか、何か悔しいです。気持ちがモヤモヤします。
こあらさん 可愛い時期が過ぎ、医療費などがかかるようになると更に捨てられるようです。
拾い過ぎて飼いきれなくなった人もおり、その人をまた責める。。。
動物を飼うのには愛情も必要ですが、経済力と知識が必要です、可愛さだけではないのです。
確かに経済力と知識、必要ですね。
私は1人暮らしなので3匹(人?)が精一杯で、でも最後の日まで一緒です
こあらさん 最後の1日まで一緒がいいですね。