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霊と波動

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昨日のこと、名前も年齢も生年月日も分からなく、おそらく生きてはいないと思う人の供養の仕方があるのかとの質問を受けました。

三月三日のお話会で「立ち雛」の話をした後、恩人に感謝したいけれども当時の通称名しか分からず….

聞いてきた人の波動を受け、思い当たる亡くなった方がエンプロンをした姿で浮かんできました。

当時は大柄の恰幅の良い人でしたが、晩年、病をされ入院中は面影もないほどほっそり痩せてしまい、子供さんがいなかったので養子を貰ったものの、墓を作るどころか供養もせず元の籍に戻っている様子。。。

不思議ですね、御恩返しの供養をしたい人と懐かしく思い返す亡者が波動がぴったり合い、映像として私の中に当時の様子から今日までの経緯を話してくれるのですから、不思議なことです。

 

数十年前の写真をお家の中から探していただき(多分40年くらい前)、春彼岸にてその方の写真供養を行うことにしました。

同行されたご高齢のお母様も、それを聞いて「助けていただいたので、あの世でやっと顔を合わせられるわ」ホッとされていました。

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