雨のち晴れ
午前中の大雨がどこへやら、午後から青空も見えてきました。
梅雨の季節、護摩木小屋がなかなか建てられず、供物ですから濡らさずどうしようか。。。
薪ストーブ用のラックを2台購入し、サイズが合わないので工作、これで少し安心。
約束のうてな横のサツキ咲きはじめました、自粛中の本堂入り口近くのフクロウもしっかり門番
地蔵堂前の手水鉢、誰も参らずとも仏さまは見ていてござる(*^^*)
モモ母さんとモモ姉さんが相談し、決められ約束された「ひまわり」の苗が届けられました。
ひまわりのように娘さんには笑顔でいてほしい、そういう親心がチラリ♪
草刈りなどが遅れ、えらいことになっている(汗
そこで昨年の誕生日にいただいた「蚊遣り」の出番、左側はクッキーじゃありませんのよ、お香なんです。
ひまわりの苗をいただき、今更ながら気づかされました、ありがたいことです。
何がと言いますと蚊取り線香というぐらいだから、蚊を取ると小さい頃から信じていました、皆さんはご存知と思いますが衝撃的でしたわ。
女学生からいただいた可愛らしい赤い蚊遣り、蚊取り線香の小さいものを探すきっかけから、面白いことが次々と解ってきました。
蚊を取るのではなく、遣りすごすから蚊遣り、藁や枝を燃やしもくもく煙をたて近寄らないようにする先人の知恵、田んぼなどの野焼きと同じ発想、野焼きをして虫や細菌を駆除するのですから煙たくて当たり前なんですね。
それじゃ蚊遣りに豚が多いか、それは豚にたくさん蚊が寄るのを見て、土管のなかで燃やしたところなかなか程よい煙がでず、土管の口を絞ったら上手い具合になり、そのドカンの姿が豚に似ていたという説。
関東の説として、江戸時代の酒瓶は徳利型を利用し、それが猪豚に似ていたとの話、いやはや自分の中で当たり前過ぎ疑問を持たず、いろいろなご縁をいただきありがたい。
燻すのが惜しい気がするけれど、サイズがドンピシャなんです。
そして、こちらのお手紙、先日ご紹介したテラのお友達ブルテリアのビート爺さん絵本、写真供養をされているマーラママさんへお願いしいただいた一冊、動物の命を大切にする瑠璃子さんへ。
可愛らしいお礼の返事をいただきました、ほっこり可愛らしいイラストですね、瑠璃子さんありがとうございます。
いい日やった
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