安寧を願い
本尊会にて息災護摩修法を無魔成満。
息災とは天変・地異、あるいは自分自身の病難・火難などの災害を除き去る法でありますが、その目的は心のなかの煩悩(ぼんのう)を除いて、菩提(ぼだい)(悟り)を完成させるためのものであります。
ただ今、岐阜県も緊急事態宣言中であり、御遠方の方々含めご来寺ご参拝の自粛ご協力をお願い申し上げております。
粛々と祈願・祈祷、御回向の様子を御本尊不動明王様のお許しを得、撮影させていただきました。
人形専用の窯へ、息災護摩の火が移され
お申し込み者の生日とお名前などを人形へ記し
お名前と息災成就を念じ投じます
こちらはコロナワクチン接種において、副反応などが起きないように、手術が成功いたすように祈願内容とお名前が記された文字、お薬師様のお目にご自身のお名前がとまりますよう願われる灯明です。
太い灯明ながらも、施主名と願意がしっかり見えますよう、灯明全体に灯が明るく行きわたるようつくられている特別な灯明
壇上の季節花、菊と吾亦紅などです(息災護摩修法無魔成満あとの撮影です)
安寧を願いご報告です 合掌
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