1. HOME
  2. ブログ
  3. 日々のお便り

 

嵐が通り抜け、本堂に守られるよう残っていた紅葉

愛子内親王さまご成人の日、おめでたいことです。

明後日、亡きお母様へ供えてあげたいと仰られる娘さん、先ほど仕立て調えのため本堂にて灯通しをいたしました。

仏様が喜んでくださるお手伝いをさせていただき、私も嬉しいです。

小雨からときおり、ひらひら舞う白いもの、今夜の冷えは特別に感じる

人間国宝中村吉右衛門さんが旅にでられました、歌舞伎のことはよく存じませんがある時代劇を拝見、お役柄とはいえお召し物の裾捌きの見事なこと、裾に乱れを感じず頭の天辺から足元まで身体に沿う粋な着こなし。

諸外国の歴史的な柄や色、日本の着物や色、詳しくはないのですがとても興味があります。

立つとき、座られるとき、踵を返すとき….一瞬たりとも違和感ないお姿が心に残っております、心より御祈り申し上げます。

 

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

error: このページはコピーが出来ません