凍てつく

諸堂参りを終えホッとするも、冷え込んでいる。。。

瑠璃光院から見る東の景色をと、一瞬でレンズが曇っちゃった

凍結防止対策が少し後手に回っており、暗闇の中を水タンク見回り…

濡れていると思った駐車場、ブラックバーン!!

しまった..遅かりし、ツルッ!ドデーン!幸い打身だけ、今月は厄月ですけれどお陰様、打ちどころが悪ければと言うくらい派手にも関わらず、青あざくらいでOKでした(笑

お日様が照って、氷も溶けはじめたけれどしっかり冷えてしまった昨夜、紅葉も氷に封印されていた。

本堂前のローソク台、自然が造る模様の素晴らしいこと、キラキラ輝いてました

凍った雫もキラキラ

(((・〜・)))ガチガチお地蔵さん横から、寒くて顔色が悪いテラちゃん!!

本当は雪が積もったほうが暖かく、雪がなく風が吹くと凍れてしまいます。

一旦冷えきった身体は低体温症状態になるから最も危険、このくらいの寒さから過去に汲み上げポンプが凍てつき割れてしまい、設置するまでの労力と費用は筆舌に尽くし難い。

落差七十メーターの急坂をおよそ60キロもあるポンプを下ろさなければなりません、プロの屈強な男性四人が設置後、ものが言えないほど伸びていました。

山の階段整備も常に整備しておかなければ、重たい荷物を運び滑り落ちれば大怪我どころか命に関わり、そこを手抜きすれば自らに返ってきます。

嫌われるくらい口喧しい、神仏をお守りするには覚悟がなければできません、そして理解者と支援がなければ山寺は三年で鬱蒼とした姿に変わります。

人が住まなくなった家の老朽化が早いと耳にします、神仏をお祀りお守りしている家は落ち着きがあり、不思議と力がありますね。

そうそう、近頃、地震が頻発しております、ましてや火を扱う季節、地震だけではなく自然を決して侮ってはいけません。

水・体を温めるもの・備蓄は常に心がけて欲しい、切に願います。