火入
徹夜だった朝、心に雑草が生えてきそうな日々も多く、梅雨時となれば外へでる作務も少なくなり、その前に火入をすることにしました。
外は真っ暗
薪と炭の両方使える珍しい七輪を使い、三種類の中華鍋やフライパンのシーズニングをすることにしました。
着火後少し炎が強いですけれど、四方を耐火ボードで囲い下に薪ストーブ用の台を置き、掃除と湿気対策・防火対策を施しました。
中のフライパンから
大きな中華鍋
下は持ち運びと使い勝手がよい、アウトドア用のフライパン(こちらはテフロン加工がありシーズニング必要なし)
しっかり焼きを入れ、初めの洗い流し洗剤を使いません
スポンジでは弱く、ささらではまだ早い、去年ハルちゃんが種取りしてくれたヘチマたわし、最高!!
水気を丁寧に拭き取り、少し多めの油を熱し
鍋のための野菜を炒めます、これは勿体無いけれど食べられません、フライパンの鉄粉や皮膜カスを取り除き、フライパンを馴染まさせる重要な手順
洗い流し、一旦湯を張り、洗う、水気を飛ばし油を引く、塗り残しがあると錆が出るので注意
手間がかかりますけれど、使いやすいものになります、ここから先は子育てのように、じっくり愛情を込め生涯を共にできるようフライパンを育てていきます。
残り火が勿体無いので、おんばぁの湯を煮出し足湯に使います
七、八年前のライトも現役です(*^^*)
松葉サイダーも仕込み、火が落ちたのを確認して撤収♪
ボーッとして、デレーとしているとき隙をつかれ、意に計らんことを招きやすく、トラブルに巻き込まれやすくなります。
悪月に隙を突かれるとなかなか改善が難しく、中には手に負えず一生を棒に振るようなことさえ懸念する月。
生死に関係無く十三仏さまが重要なこと、小さな軸ですが私も側へ常に持ち歩いております、愛おしい亡き方へあるいはご自身のためにとお寺の内陣にて安置されておられる方も居られます。
今朝、突然の訃報ニュースが流れ、今月が金曜日の厄月だったのです、とても残念に思います、お祈り申し上げました。
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