6月29日 水曜日
天と地のはざまに暮らす知恵を磨きましょう
鷹の寿命は約四十年で大きな選択を強いられるそうな、鋭い嘴も獲物を切り裂き食べられないほどになり、爪も脆く獲物を捕らえられず、空高く舞い飛ぶ羽もやがて重くなり飛ぶこともできなくなる。
そこで命を終えるのか….
痛みを伴う辛い道を選択した鷹、飲まず食わずの日々を過ごすため最後の力を振り絞り、狙われないようなところへ巣を作り、はじめに自らの嘴を岩へ打ち付け壊します。
新しい嘴が生えるまで食べることはできません、嘴が再生した次にすること自らの爪を剥いでいきます、やがて新しい爪も生えてきたあと、古く重くなった羽根を一本づつ抜いていきます、痛くないはずはありません。
そして新たな羽が生え揃い、生まれ変わった鷹は再び大空を舞い、三十年の命を永らえるそうです。
生き様を変え、寿命が尽きるまで諦めず楽しく過ごすかの選択は自身に他ありません。
熱中症・脳梗塞・心不全注意 夏野菜と麦茶
コメント ( 2 )
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和慧様
鷹の話、引き込まれるように、読ませていただきました。
毎回色々な知識が増え、楽しみにさせていただいています。
『和慧さんの縁側』は、力の源になっています。
ありがとうございます☆☆☆☆☆
haruさん 楽しみにしていてくださる、有難い言葉に推され日々精進です。