ねぇねぇ
六十四回目の誕生日は、とても慌ただしい一日でした。
十九日の朝からテラは通院、冷え冷えマット&ベストと鹿肉ジャーキーを食べ、ふわふわお気に入りのクッションを当てがい、まるでお姫様です(笑
さて、腎臓の数値が上がっていれば今後の抗がん剤投与は打てなくなり、病のスピードが確実にUPします。
腎臓は悪化すれば元に戻ることのできない臓器、貧血もあり不安なところです。
検査と抗がん剤投与が無事にできました、数値が下がっていたのです!!
↓ねぇねぇ、前回のイケメンさんがいなかったね、今日は二人の若いお姉さんがいたよ♩
お薬待ちタイムに機嫌よく話しかけてきます。
吐き気止めと末期ガン特有の痛み止め、胃薬とご飯の缶詰を三ケースを貰い帰宅、とても暑い一日でしたがこの笑顔に癒されます。
担当医曰く「テラちゃんは強いね、本当によく頑張っています。みんなに愛されていることをよく知っているのね、えらい!」と褒めていただきました。
とんでもなく暑い倉庫から、Ke自動車に冷え冷えマットとベストを付け、おまつりのときも朝から晩まで留守番していてくれました。
寝て待つしか方法がないのに、健気に文句も言わず、ただ、ただ、もう少ししたら手があくことを願いながら待っていてくれます。
信じ切ることの素晴らしさを検査結果として出してくれ、暑さでぶっ倒れそうなくらいな私を励ましてくれているようです。
本当は、とっくに期限切れなはずの命なのに、川遊びを期待して待っていてくれる。
いつでも出かけられるように準備だけはしておきなさいね、ジャーキーも全部食べずとっておくのよ♩
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