ざわつくものの怪
寒くなってきました
納薬師会の明日、ご加護を賜りお陰さまの感謝をお祈りいたします。
また、明日から翌年2月8日間もっとも「ものの怪」が闊歩する期間、明日よりお申し込みをされておられる方々の「ものの怪除け」を本堂軒下へ祀ります。
(写真は昨年のもの)
ものの怪と闘うのではなく、避ける。
11月終わり頃から早いものの怪はざわつき、獲物となる者を探し暗夜をさまよいはじめるのです。
心の隙間ができやすく、そこへ入り込み病や怪我・事故へと引き摺り込み、この期間に取り憑かれると命にかかわると古来より恐れられています。
大難を少難へ、少難を無難でありますよう、施主の方々も心がけられますように。
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