節目
縁側説法の日
社会では、高齢化葬祭ビジネスブームなのでしょうか、お布施の明瞭会計などの謳い文句が紙面やネットで取り上げられる時代、人それぞれの選択肢でしょうが不明瞭であることで救われることもあります。
どちらが正しいではなく。。。
今日は、歴史や文化の流れ、生きることと死ぬことの概要をお話しさせていただきました。
また、竹がなぜ真直ぐ成長できるのか、その理由は節にあること、人生も節目を祝い親から子へ伝え実践するところに未来を受け継ぐ、子供達の心の豊かさに繋がっていることなど、二時間という短い時間でしたが話を致しました。
昨夜、久々に頼まれごとの薬玉を久しくつまみをしていなかったので、感覚を取り戻すため試し薬玉をしてみました。
いろいろなつまみ技法があり、一つ一つを確かめながらの履修、結びも加え本来の意味合い「薬玉」をじっくり作り上げていきます。
また、孫達の成人式という祝い節目へ向け、女の子用の簪を今からコツコツ手がけ三年後、四年後の笑顔を思い浮かべ作ります。
さて、どうなることか、まずは頼まれた魔除けの「薬玉」を急がなければなりませんね。
次回の縁側説法は、9月18日です。
9月の行事
1日読経会
4日年に一度の妙見菩薩会 お札と生姜糖のお授け
9日重陽の節句
18日縁側説法と袈裟縫い
22日秋彼岸法要
28日本尊御縁日
大きな台風が来なければよいが、案じるこの頃です。
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