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台風13号

9月に入り台風が次々やってきています。

湿度が高く大雨を伴い、前回の雨量と重なり洪水や土砂崩れが起こりやすい状況です。

早めの対策と避難を心がけ、静かに通り過ぎてくれることを祈ります。

本堂前の軒先に、山に捨てられた猫たちが避難しにきておりますので、相当強い雨が降ってくるのでしょう。

飼うことはできないが、困った時はお互い様大事無いといいですね。

 

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  • コメント ( 4 )

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  1. 座敷オヤジ

    ネコは大雨が降るのがわかるんですね(@0@)

    大事が起こらないようお祈りいたします。

    • wakei

      座敷オヤジさん お母様の腕の怪我、思わぬ災難でしたね。でも、病院であったこととそのまま倒れ頭を打ったり、骨が折れたりしなくてよかったです。お陰さまで大難が小難になり、あとは病後なのでしっかりと傷を治すことです。気候が不安定なので化膿しないように気配りしてあげてくださいね。 自然の中にいると生き抜く知恵や運が大きく命に関わります、猫だけではなく雨が降る前にはムカデや蟻が地面から避難、高温多湿になれば蛇が出やすく。。。みんな生きるのに必死です。人が捨てた猫を狙いカラスがチームワークを組み猫狩りをします、その猫も生きるために昆虫を食べ餌がないと何日もお腹を空かせていますが、一度餌をあげれば一生餌をあげる覚悟が必要になります。誰かに拾ってもらってねと猫を置き去りにする人、自然はそんなに甘くはありません。誰かに見つからないように捨てるのに矛盾しています、イノシシやカラスの餌食になったり車に轢かれたり、餌のない冬には凍死するものもいます。嵐の夜はお不動様の軒下で休み、朝になると山へ戻っていく、可哀想な気もするが寺に来られる人が猫好きとは限らず、犬好きばかりでもなくアレルギーがある人もおられるので、テラも余程でなければ人目につかないようひっそり暮らしています。私も火曜日に入る時期が必ずあり、その年・その月を迎える頃から物事に対し意識を高め、起こったことがらに対し負の連鎖を防ぐため迅速に対処とやはりお不動様・お地蔵様へお供えや喜捨を先に行っておられる方がたくさんおられます。くれぐれにもお大事にされますようお母様へお伝えください。

  2. 座敷オヤジ

    返信どうもありがとうございました。朝夕に仏壇のお世話を欠かさない母が何で…?と複雑な思いでしたが、確かに倒れて骨折していたらもっと大変な事になっていたかも知れません。どうも有難うございました。

    自分も昔、片目の開かない子猫が迷い込んできた時、こっそり人目の無い山に放したことがあります。野良猫の多い我が家、その時は家に住み付かれても困るので自然の中なら餌もあるだろう位に考えていましたが、確かに外敵の方が多いはず、今考えれば可哀想なことをしました。

    人間と動物が同居するためにはやはりルールが必要ですね。そうでない場合はお互い干渉しない関係を保つことも。

    • wakei

      座敷オヤジさん 免疫力がつく食べ物をいつもより多くしてね。山間の寺なので昔は年間数百匹捨てられたこともあります、記憶に残るひどい捨て方は真夏に公園の前に不審な段ボールが置かれ、ガムテープでしっかり塞がれていました。とても気になり、事務方と公園の方と開けてみれば生きたままの猫が数匹、密封され暑さで死にそうな状態でした。ペットショップで売れ残った猫と皮膚病などでひどい子猫、悲しかったですね。拾得物として届けても飼い主が現れることはありません、一週間ほどで保健所に引き渡されその後の先は言わずと知れたものです。断脚手術を受けた大型犬が必死に飼い主の車を追いかけていく姿、心配で追いかけていくと車を見失ったようで誰かの通報があったのでしょう、保健所の車に乗せられていきました。痩せたシェパード、老犬が生きたまま山の穴に捨てられていたことも、フェレット・卵を産まなくなった鶏、亀など何でも捨てていく。。。ゴミの不当投棄も多く、拾って清掃会社に連絡するとすごい費用がかかります。山をきれいにする者が損をする時代、捨てる人がいなければ拾う必要もないのです。頭の教育にはうるさいけれど、心の教育が家庭でも学校でも、社会でも行われなくなってきた時代、自分さえよければ….必ず自分に返ってくるのですけれどね。 飼うなら一生面倒を見る覚悟・さっ処分しなければならない職員の方々の気持ちを考えて欲しいですね。人間が一番偉くはないのです、命は平等。自然には敵も味方も混在していることを忘れてはいけません。 この度、こちらの方には「風の神さん」は寄りませんでした、ご安心ください。

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