雨の威力
それは秋彼岸中のこと朝勤を終えた24日、珍しくテラが倉庫の外へ出たがるのでプチ散歩。
足元が不安定な感じがする、地面がひび割れてきているじゃないですか!!
市道と境内地の境界線、まさに道路が崩れる寸前のところでの発見、市へ電話するもあいにく土日ですし、担当がお休みなので月曜日に視察とのこと。
境内のどこが….
お寺の地盤は若い岩盤の上にあり東を除けば堅牢な敷地なのですが、雨が続き大きな車が通行することが増え市道が緩んだのでしょう。
早めに手を打たなければ通行人や車に影響しては大変、また、倉庫は書庫を兼ねているため山火事などから守るため、雨水を利用したスプリンクラーが取り付けられています。
その桶とポンプが埋もれては大変!!
数メーターの亀裂を防ぐのには急がなければ、午後から降るであろう雨に耐えられそうもなく、事務方(女性)と男性役員、私の三人で何とかしよう!
保管してある土嚢袋じゃ足りず町へ買いに走り、土を詰める者・口を縛る者・設置していく者、あ・んの呼吸と言いますがお互いの仕事が見えており、一時間ほどで大難を乗り越えました。
まぁ、その後からの大降りドシャ降りの雨、境内地に白波が立つほどでしたから本当に間に合ってよかった!
普段の訓練もあり、内心「まだまだいける60半ば♩」事務方と目を合わせニッコリ、昨日視察に来てくれ急がなければ大変だなことに、本日の夕方道路維持管理と業者さんが来られる予定です。
こういう準備ができるのも、皆さんから寄せられる「境内地整備の浄財」のお陰さまです、心より感謝申し上げます。
実は、お彼岸に入り枕元で囁くものがいて。。。
いろいろお話ししてくれた中のひとつだったのです、大事なく本当によかった。
来月は、私は火曜日に入りますので、いろいろ起こるその中の一つでもあり、冷静に判断をしながら準備することは進めていこうと、ちょっとづつ「野菜の種」「実のなる木」を寄せたりと、できることは今のうちに。
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