大難が小難へ
もっとも注意すべき火曜日、回避方法のひとつに「予知」能力が働くことがあります。
いつも気にならないことが気になったり、神経質とはちょっと違う感覚。
注意していても、フッと魔がさすというのかしら、緊張が一瞬解けたような….
昨夜のことです、一日が暮れそろそろ今日が締め切りの原稿仕上げに向かうとき、お腹が空いてきました。
朝から人の出入りが多く、食事を夕方まですっかり忘れてしまいました。
そこへ食事のお誘いがあり、法定速度厳守と人影・物影へ細心の注意を払い山を降り、ポリボックス前のカレー屋さんでサラダを食べました。
帰り際、少し疲れ気味もあり「お寺まで運転していきます」と声をかけていただき、お言葉に甘えることにしました。
信頼のできるドライバーですから、勝手知ったるマイカーのエンジンをかけ、走り出したその瞬間!!
ドォン!!ガツン!!の音とともに、車が跳ねた瞬間着地、いったい何が起こったのか….
いつもならバックして広い出入り口から通るのに、前進したので縁石に乗り上げたらしい。
幸いなことに大きな信号交差点の信号が、一瞬だけ双方が赤になるタイミングにドンピシャだったので、他の車に衝突は避けられドライバーにも怪我がなく、安心しました。
昨日のテラ号へケージが大嫌いの筈なのに、使用していなかったケージを積み込んでいました、写真の花柄の箱みたいのがそうです。
昨夜のテラがあら不思議、すんなり乗り込み大きな体を丸め入りました。
もしも、ケージがなければ反動で車内のどこか打っていたに違いありません、テラの今月は金曜日なので、火曜日と金曜日の揃い踏みと昨日は土曜日、トリプル厄日….
それも、昨日全体点検を終え車が戻ってきたばかり、何ともタイミングが合いすぎるぐらいの一日。
車も一番硬いところだったこと、少しの凹みだけで済みました、ドライバーさんに平謝りされ本当に気の毒でした。
無事に戻り、ご本尊様へ御礼申し上げました、まさに大難が小難の出来事。
もちろん、今日のテラはケージに入らず、せっかく載せたけれど降ろし元の場所保管です。
今夜は男性の声で「すいませーん、こんばんは…」誰だろう、外へ出ても誰も居ません。。。
この季節、松茸採りで迷子になった人や、車や自転車で転び怪我をされ助けを求める人が増えます、また、巡回のおまわりさんが声をかけてくれたりします。
あるいは、ご飯がもう要らないですという方が来られたのかもしれません、逝きつ戻りつの状態なのかしらね。
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