境内地整備
昨日は、境内地のアスファルト補強工事と花壇整備を役員方々が、お休み返上にて頑張ってくれました。
私は松ぼっくりや木に絡み付いている蔓を拾ったり、予備燃料集めです
こちらは藤蔓
山を手入れをすれば、お山の神様がいろいろな恵みを与えてくれます。
真伝の龍口です、もちろん地下28mからでている本物の井戸水です。
地中から空気に触れず流れ出てくる水がでるところを龍口と云い、お祈りをする前に手水鉢で手や口をすすぎ清めることは、滝行をコンパクトにしたものだともいわれ、心身を清め御本尊様の前に進み祈ります。
また、神聖な水を一口飲むと気が鎮まり、水を得た龍が天に昇ることから自らの願いを天に届くよう願掛けをされる方々もおられます。
よくお賽銭を水に入れてあるところを見かけますが、これは龍の逆鱗に触れ災いを招くとも。
龍の顎の下に一枚だけ逆に生えている鱗があり、それに触れると怒り暴れ災いを起こすそうです。
昔、そんなのは迷信だとワザワザ触っていかれた人がいました、その後、様々な苦しみに悩まされたことは言うまでも無し。
次回の11月18日「縁側説法」にて、手水鉢作法に加え龍の謂れをお話ししたいと思います。
そうそう、みなさんが使用するのは「蛇口」ですね、やはり龍と蛇の違いは。。。
次回のご参加をお待ちしています。
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