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月命日

今日は「モモ」ちゃんの月命日、足掛け9年目ですね。

毎月ご供養とお灯明料をお寺へ申し込まれる飼い主さん、いまも優しい飼い主さんの心の中に生き続けられ幸せなモモちゃんです。

宗派によっては、畜生と人間を一緒に供養するべきではないというところもあります、日本の社会もペットは法律では器物とされ分別されております。

考え方はそれぞれでしょうが、自坊では見える姿形は様々なれども、富めるものも貧するものも命は「ひとつ」、縁あって時を共に過ごし与えたものも多いだろうが、与えられたものも多いことでしょう、尊い命を慈しむ心を失うことなくご供養させていただいています。

肉屋さん、魚屋さん、八百屋さんも生業として食べさせていただいている訳ですから、感謝の供養をされておられます。

自坊で法要の後、皆さんと昼食(ちゅうじき)をいただくとき「五観の偈」を唱え、この身を育むために命を投じてくれた、しかし、その尊い命を口にするとき自分はその命を受ける生き方をしているのだろうか、美味しいとかまずいとか、多い少ないを口にする前に考えてみよう、目の前にあるのは尊い命に他ならない。

朝のお勤めを終え、東の空が明けてきました、寒い日も暑い日も照る日も降る日も分別なく一日のはじまり、美しい寒中の夜明けです。

動物さんのうてなにも、朝の光が昇りはじめ心なしか嬉しそうに笑んでいるように見えます。

お釈迦様の教えは「無分別」、平等ではないのです。

姿形も平等じゃないし、男女の違いもある、命にも長短あるじゃないですか、足並み揃えてと仰る方も居られるけれど、揃えることで苦しくなるものもいます。

できるときにできるだけ、自分の心で決め相手先を思いやりながら何事も進めていく、そういう自分でありたいと特に思うこの頃、まだまだ精進が足りませんねぇ。

御地蔵様お堂前の手水鉢、昨夜はとんと冷え込みシャーベット状態ですね

そう、こんな朝に気をつけなければならないこと…..

水タンクやホースの中が凍り止まってしまいますので、夜中に二時間ごと水を動かさなければ水道管が破裂してしまいます。

自然の中で暮らすということは、不便で不都合が多いけれど、そこが神仏のいらっしゃる所なのでしょうと私はそう思います。

危うく止まるところでした!!

山中なので段差が多く、距離もあり、境内地の中を走り回り…..セーフ!!

うてなから亡き人々やわんちゃん、にゃんこちゃんが笑いながら「がんばれ〜!!」と暖かい声援をくれます、お地蔵さんまでが笑って見えるのは気のせいかしら(笑

はい!今日も一日元気に勤めまーす。

 

 

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