龍神太鼓

この桶太鼓は、数年前に三浦太鼓6代目「彌一」さんへお願いし作っていただきました。

龍の顔に特徴があり、人で言えば還暦を過ぎた頃合でしょうか

様々なご縁を通じ、次世代を護るべく知恵を秘め、現在の寺に棲む「龍神」

井戸のプロが絶対水は出ないと言い放ったが、本堂の東には「青龍」がいるとご本尊様が仰る、それを信じるか信じないかは人それぞれ。

年頭から水神様と相談し、驚くほどの水量を頂戴し皆がプロってなんだろう、一社ならず何社も同じ答えだったから無理もない言葉です。

言い伝えとして、この龍神太鼓を作っていただいたのです。

龍の上に銀色の雲、これは東の山を表し、山桜が咲き誇り….

龍の下に滔滔と流れる水面に桜が舞い、山から五穀豊穣の神々や諸仏が降りて来てくださる

紐で隠れてはおりますが龍しか持てない「水と火」の玉を五本の爪でしっかり握っている

明日から四月、神々や諸仏を招く春祭りがあちらこちらで開催されます。

また、新年度であり、入学・入社の嬉しい人生のスタートでもあり、転ぶこともあるだろうけれど諦めず、自分の足で立って歩き続ける強い心でいて欲しい、そんな思いから「龍神太鼓」のご紹介です。

「一服お菓子」「頑張れドリンク」などをご恵送いただきありがとうございます、私たち頑張るチーム?も踏ん張ります!!