鍋奉行
朝夕の気温差も日々増してきましたね
茄子と冬瓜、葡萄をいただきましたので、お下がりを茄子の漬物、葡萄のジュース、明日は冬瓜のカレーを作る予定、色々下準備をしました。
きゅうりとナスの佃煮….明日には間に合いそうにありません。
時折流れるニュース、なんだか食材を見ているとそれぞれの個性があり、ひとつの鍋も個性的な具材ばかりでも味が解らなくなってくる。
調味料に頼りすぎても、本来の旨味といいましょうか、出てこないのよね。
だからと言って、見た目が不味そうでは手が出ない、う〜ん料理は難しいね、隠し味のように表に出ないけれども見えないところでいい味を支えている。
鍋の中でお互いを活かし、滋養になる
素材の組み合わせ次第で、味気のないもの、中にはそれぞれの単品はよいけれども、食べ合わせが悪ければお腹を壊す、あらおそろしゃ〜
敵討ちのようなインパクトの強い鍋物は長続きせず、飽きがきやすいのもです、具材をよく吟味し調理をさせていただく気持ちが伴うことだね。
人は性分として「仁義礼智信」を持っており、しかるべき道を尽くすべきである、また、孝悌忠信という職分をももっていて、それらの当然の務めも果たすべきです。
秋の空となんとかは変わりやすい…..、都市の諸問題が解決したのだろうか、遠く離れたところの山寺から案じているこの頃
しかと、私たちも鍋奉行として瞼を開けじっくり算段せねばなりませんね。
明日は本尊会です、ごゆるりとご参詣くださいませ
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