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褒め笑顔

地蔵盆まつりの「添花」を仕立てているとき、お手伝いへ名乗りを上げてくださった、その横で短冊を切ってくださる男性が一人。

まずはして見せる、次はして貰う、何が違うのだろうと考えてみる。

ひと手間もふた手間も惜しまず、感謝の気持ちが形となって現れ美しい、ものを作るとき上手いことに越したことはないが、手にしたものを感じとる…..

その感覚を得られたとき「綺麗ですね!!」「心の中にある本来の優しさが現れて来ましたね!」その言葉を聞いた男性がフッと笑いました。

一度分かるとどんどん優しさが輝き、その度に笑う男性に「どうしたの?」「いや、何でもありません」と言いながら肩を揺らし笑いをこらえきれなくなったようです、目が合うだけで互いが笑う。

どうやら普段の私はあまり褒めているところがなく、急にどうしたのだろうかの笑みでした。

でも、嬉しかったです、自分の優しさを知る、それを表現できる素敵なことですし、感じ取れたと言うことが大事、本来得ても不得手もなく、自らの心に到達するまでのプロセスと素直な輝きに気づき、自らの光が輝く….綺麗ですね。

みんなが笑顔になって、心が軽くなっていく

毎年、みんなで考え頑張る「手作りのおまつり」

誰もがどんなおまつりになるのか見えない

ただ、遠方声援を背に受け、形へ整えていく人々を繋げてくれる「まつり」

ひとり、ひとりの優しさと思いやり、慈しみの笑顔がお地蔵様、愛おしい人々、ご先祖様へ繋がる「まつり」あなたの笑顔もお地蔵様へ繋がりますよう、どんな形でもご参加していただけますように。

嬉しいことは、嬉しいことへ

悲しいことは、悲しいことへ

憎らしいことは、憎らしいことへ

怒りは、怒りへ

嬉しいことは、そのままに

厄受け地蔵は、嬉しいことはそのままに

あなたが受けなければならない厄を、代わりに受けてくださる

ありがたいことです

 

今日もいい日やった

 

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  • コメント ( 2 )

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  1. ふじまる

    私の父の母にあたる祖母の33回忌供養、昨日申し込みさせていただきました。
    どうか宜しくお願い致します。

    • wakei

      ふじまるさん お変わりなきことと存じます、明朝お祖母様の三十三回忌御回向を懇ろにてさせていただきます。ご家族の皆様もご自愛されますように。

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