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風神様のお通り

時折、尋ねる前触れのような風が走る

二日前から暑さの合間をみて、ご迷惑をお掛けしないようのぼりを降ろしました。

ひとりひとりのお名前を手に「踏ん張って!」と心に思い浮かべ….

午前の本尊会にて、来月厄月に入られる方が申し込まれました「添護摩木」力強く厳かな炎、大事ありませんように勤めました。

これから盛夏を迎える、ところがお寺の前の紅葉が突然紅葉しはじめました!!

紅葉よ、何を伝えたいの。。。

さて、供物としてたくさんの胡瓜とスイカ、梨・水茄子が届けられました。

スイカと梨は100%ジュュース、胡瓜と水茄子はサラダと浅漬け、午後より届けられた細身の海鮮はざく切りスープへと変身。

担当のヤマトドライバーさんも玉の汗、人肌に近いジュースをお振る舞い♪とても喜んでいただきました。

仏様やご先祖様からのお下がりですから、ご加護をたっぷり♪

乳癌・子宮癌・胃癌の三つを患い手術したおばあさん、余命長くて三年とご家族に伝えられた年が63歳、いつも御本尊様のお茶のお下がりを飲んでいらっしゃいました。

お正月のお鏡さんのもち米を供え、お不動様とお地蔵様の鏡餅はおばあさんが陣頭指揮をとっていらっしゃいました。

余命三年,,,,96歳まで寝込まずおられ、「私はお不動様に助けられたからのぅ」が口癖、可愛らしいおばあちゃん。

台風が過ぎ壊れたところがあると、「有り余る命をもらったので」と御宝前を黙っておいてくださり、あちらこちらを少しずつ修繕させていただくことに使わさせていただき、今、皆さんがお茶を飲まれる湯のみも100客揃えてくれました。

このばあちゃん、なかなか楽しい方で初めてお茶を召し上がっていただこうとした時、両手をお椀のように合わせそこへお茶を入れてくれという。

もちろん熱いですから、注げる筈もなく湯のみへ入れさせていただきました。

「私は、まだ寺へ功徳を積んでおらん、誰かが御本尊様へ供えたお茶だから勿体無くてね。仏様と同じお茶を頂戴する、年を取っても嬉しいことがあるねぃ。」今日は湯のみをお借りしますが次回は功徳積みしてからいただくと長生きできるっし」奉納茶碗とマイ茶碗、後にも先にもこのおばあちゃんだけです。参る心得・作法がとても美しく、習うこと多い先人のお一人でした。

もみじとハスの花、なかなか見慣れる光景です。

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