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添い寝

書庫へ泊まり込む方が調べ物をするとき便利な場合があります、辞書など分厚いものを移動するよりその場で調べて戻す、一日が36時間あったならなどと思いながら時が過ぎるのは早い。。。

季節通り暑いときは暑く、寒いときは寒い、いつも一緒のテラが仮眠用の寝袋を温めて?いてくれる、そばへ行くと私が横子になる部分から冷たい場所へと黙って移動し、冷え切った背中をさらに温めるよう背中を合わせ温めてくれる忠犬。

教えたわけでもなく、信長の草履を懐で温めていた秀吉を彷彿させます、猫も聞くところによれば布団へ入って寝るそうですね。

晩年の闘病中でも気遣いを欠かすことがなく、目が薄く耳が遠くなれば常に体の一部を付け、飼い主の動向を全身で知ろうとしておりました。

旅に出たあとは、飼い主が寂しくないようブルテリア仲間を導き、新たな出会いの縁を付けてくれている、誠に不思議なテラです。

そして、皆さんが寂しくならないようテラブログを続けるよう催促もする。。。

皆さんのところへもお伺いするかもしれません、そのときはどうぞよろしく。

死んでしまったと壁を立て過ぎないこと、魂の入れ物に執着するよりも魂そのものを忘れない、亡きものに支えられきた道ですものね、どうしているか案じる思いを形にする、ご回向のひとつだと。

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