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山の被害調査

朝からやっと本格的な調査をはじめる

水源へと続く道のアップダウンは相変わらず激しく、リュックへ鋸・枝バサミなどを入れ、男女のいつもの心強いメンバー4人、山の中は日没が早く、オマケに大きなヤブ蚊へ献血しながら黙々と歩く。。。

これら山の木々が風から本堂を守ってくれました

真ん中近くから風に千切られた….

行く道を塞ぐよう大木が横たわる

西に日が入る前に山を登る、平坦に見えるが実際は真っ直ぐに立てない坂道、倒木した一昨年の木からキノコが整列。

山が荒れ枯渇する予感を覚える、こんなに雨が降ったのに水が枯れることはないと言うが、保水する木々や植物の保全が疎かになれば土砂崩れが起こり、山が枯れば下の人々が困ります。

御本尊様へ、各家のご先祖さまへお供えの水がなくなります、山整備・境内地整備が急務!!

顔を見合わせ、誰も弱音を吐かない。

駐車場周囲では、役員が草刈りに励んでくださる、草刈機のハンドルを持つ親指の先は4針縫い抜歯が終わっていない….

休憩中指のバンドエイドが気になり、そういえば昨日も大きな保護がされていました、尋ねると血豆のようなものができていたそうです、会社へ出勤途中破れ出血したとのこと。

いつも黙々と作業をして、縁の下より支えてくださる参与会長、参加できない参与会員の分も踏ん張ってくださる、心より感謝も申し上げます、痛めた指が早く治りますように。

私は若いのかしら、先ほどから筋肉の悲鳴が聞こえはじめました(笑

奈良からいつも駆けつけてくれる「町の水道屋」さんチーム、昨日も来てくださり本日も朝からきてくれました。

3日は和歌山県からご両親と九時間かけご参詣され、お帰り間際までお母様と二人して駐車場に落ちている葉っぱを拾い、ご自宅で処分しますからとお持ち帰りしてくださいました、台風の被害もありましたがお不動様のおかげを貰い、多忙な職人さんが急遽屋根をしてくれた、嬉しくてお礼参りせずにはおられませんとお父様も同行、お疲れが出ませんように。

フッと見上げた空にスズメバチが越冬準備、気が立ち秋の蜂は獰猛です、彼らも生き延びるための準備に頑張っているのですね。

あっ!今夜も揺れるという雲が出ており、ブログをこ更新中に北海道が揺れ…案じております。

明日の夜、これからの季節の災害に役立つものを実施し、防災にその場であるもの、で、できないか試行錯誤。

お陰さまのいい日やった

 

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