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仏の加護を祈る

今年もあと十日と一日

今日は朝から吉報がつづき、有り難いことです。

開胸手術が決定され、できることなら大難がなくとのお申込み、さらに別の信徒さんから「娘さんの肝臓に影があり、大事がありませんように」のお申し込みを受けておりました。

別の方の一年半に及ぶ祈りも同時進行、人の命には限りがあることは誰しも承知しています、しかし、少しでもよくありたいと願うのも人。

どうにかしてあげたいと思うのも人。。。

仏の加護を祈り、手術をする必要が無くなったと病院から言われたとハガキが届き、肝臓の影がどうしたことか消えました!!

よかった、よかった

どれほど不安だったでしょうか、まず大難が少難、少難が無難へと導かれ安堵、御本尊さまへご報告させていただきました。

年齢にかかわらず明日は我が身、一張羅の身体を繕いながらその日がいつきてもよい、心丈夫で暮らしたいものですね。

毎朝、お祈りするときの「念珠」御本尊様・お地蔵様・薬師如来様へ御真言を唱え、数える数珠は道具としての役割だけではなく、念珠を繰る身、口に仏の真言、意(心)に仏の智恵の姿を憶う。

病を治すことはできません、しかし、病と向き合う信徒さんの後ろからそっと支えさせて頂き、御本尊様へ祈る施主さんの願いを成就させていただけるお手伝い、有り難いことです。

24日は厄受け地蔵菩薩、28日は御本尊不動明王納め法要がございます。

願いはじめがあれば忘れてならない納め事、歳神様の依り代の門松を立て、歳神様へのお接待のお料理「おせち」を用意、穢れが(気枯れ)なき新年を迎えたいですね。

ご参拝をお待ち致しております。

 

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