ハッピーディ
よい時も、思うにままならない時も縁を自ら縁を切らず…
どんなお寺にしたいかを話し合った旧役員方々との約束、桜を植え紅葉を見て、蓮の花が咲き、満天の星空を皆さんにゆったりと見ていただきたいね。
桜が咲き、ハスが咲き、紅葉が見られ、真っ白なオオデマリと真っ白な紫陽花、ひとつずつ約束を叶えられる。
今日、その当時の役員さん御夫婦と息子さんご夫婦、ご親戚のご婦人の五名でご参拝されました。
八十歳を過ぎたご当主と二年前にお約束していた「白いタンポポ」持参してくださいました。
信仰深い方ですから言葉を大切にされ、息子さんもずうっとお父様を尊敬しておられます、四十を過ぎた息子さんを心底信頼されていおられる、家族の中で信頼を得られるということは素晴らしいことです。
親という権力を振りかざさずジッと見守り、築く信頼のもとはやはり心の中に信じるもとがあるのですね。
また、福井県からお越しのご家族四名様の主も等しく、息子さんお二人がご両親を心底尊敬されておられ、取り繕う緊張感がありません。
お父様の凛とした威厳が放つオーラー、親を尊敬することは頭で理解しても反発したいのも情、それを越えさせる輝きがあるんですね。
振り返れば、失敗の多い私も親に怒鳴られたことは一度もありません、祖父母の口論も見たことがなく今でも感謝と尊敬を忘れることはありません。
長野のばぁーばさん親子も本当に仲がよく、広い懐のお母さんを褒められる息子さん。。。
和歌山の娘さんお二人の親御さん、やはりお寺や仏様を優先される姿を見習い心根がお優しい、座敷オヤジさんのところもやはりご両親様を尊敬されておられる。
そういうご家族が多いご参拝日、嬉しくも微笑ましい一日でした。
また、役員の方々もご家族のご協力を頂戴いたし、交代で諸事勤めてくださり感謝です。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。