不知火

お勤めが終わるころ東の空が明けてきた!!

今日もテラノザウルスが走り抜けていく♪

畑をのぞき見るため手をついた板が凍っていた、暖かいとはいえ寒中ですものね、冷たいはず….

また「鶏始乳」にわとりはじめてとやにつくといい、自然な状態で飼われた鶏は、この時期明け方から午前１０時頃までによく卵を産みます。

大寒の時期に産まれた卵は「大寒の卵」といい、食べると体が丈夫になり黄身の色から金運があがるという縁起物とされているようです。

御供養の供物へと「不知火」を送って来られました、テラ達も御相伴させていただきました。

デコポンとは熊本果実連が所有する登録商標で、正式品名は不知火というそうです。

後ろのワンちゃん達も「早く剥いて」と言わんばかりの熱い視線(笑

さてさて、にーださん からのコメントにありました質問「じゃがバラ」とは。

亡きご主人様へ素敵な薔薇を供えられました、花が終わりフッと思い出した挿木の方法、寒いから芽が出るか分かりませんけれど色に誘われました。

ジャガイモへ茎と同じくらいの穴を開け、差し込み花を切り落とします。

寒くて元気がなさそう….

ペットボトルをミニハウスに見立て、御本尊様の護摩灰を撒いてあげました。

元気そうになってきましたでしょう、根がつくといいなぁ〜

ジャガイモにバラを挿し木＝じゃがバラ♪

バラの花が咲き、ジャガイモの実をつけたら…想像するだけでも楽しくありませんか(笑

様々な業種の方が不安な年を迎えているのでしょうか、暖かすぎるためなのかお願いした苗が半月も早く届く。。。

何処に何を植えるのか、特性や成長の高さ、全体の色バランス、食べられるものとそうではないもの、草刈機械の邪魔にならないよう….

強い香りと微かな香り、季節の風が運んでくれる方向、調べながら配置図と数十年後を見据え移植に手間がかからないよう工夫、そんなことを考え南側整備中の図面を夜中に走り書きしていました。

そして、業厄払いのひとり段取り図面も描き、御本尊様へ粗相のなきよう浄めに入る。

役員方々も、諸準備を調えるため二日間泊まり込みのようです。

ご苦労様です(-人-)