視点

著しい成長を見せるクリスマスローズ、いつも大地をみつめるように咲いている

視点を変えてみるとね、知らなかったことがみえてくる。

今日は三月三日桃の節句、お雛様は女の子の形代、病や怪我などせず成長してほしい、親の切なる願いですね。

今、まさしく経験をした事がない疫病が流行っており、ご不安が多く疲労困憊ではないかと案じております。

来寺予定を変更要請を受け、桃の花や菜花に加えティシュとトイレットペーパーをありがとうございます。

秋田のばぁーばさんから、弟さんへの供物と一緒にティッシュペーパーとテラへのお供物、ちゃんと届きました。

四十九日を迎える弟さんへ、お供物と共に思いを添え、御回向をいたします。

疫病も冷静に考え、少しずつ助け合う気持ちを寄せ合う、そして忘れてならないのが地震、不安を煽るわけではありません。

コロナウィルスが落ち着いていない場合の避難場所を考慮してください、天災は時も日も選びません、用心を怠らず準備をしておく、大事な事です。

今、最前線で命がけで闘っている全ての方々へ感謝、自分だけは大丈夫と思わずできることは準備しておきましょう。

生きるということは他人に任せ、責める事ではありません。

お正月飾り入っていた「柳」捨ててしまうのは気の毒、事務方が花瓶に入れて置いたところ、根が出て若葉が出てきました、与えられた環境の中で生きようとする「命」お日様のパワーを貰い、大地の力を貰えるようもう少ししたら山へ植えてあげようと思う、感謝と返謝は一対。

先ほど、マントラ形代へ世界の疫病退散を願い、毎年の祈りを行いました。

丑三つ時に形代と供物を添え、送り出します。