如是我聞

不動会にて四つの目について話しました。

世界中の気象が荒れ、昔はねが通じない時代。

風が吹けば桶屋が儲かり、雨が降れば傘屋が儲かると申しまして、全てが悪いのではなくプラス・マイナスがチェンジしただけです。

それでも人は生き伝えてきました、経験したことを伝えることの大切さ、鳥の目・虫の目・魚の目・コウモリの目に例え、着眼により様々なことが観えてくる。

しかしながら、人は傲慢になりやすく、鳥にや虫・魚に勝てると挑みます、挑むことが悪いわけではありません。

目というものに捉われると、空を飛ぶ鉄の鳥をつくり、陸を走る獣のような車、水中や水上の潜水艦や舟など便利なものを生みだしました。

未だに生涯飛び続ける鉄の鳥や獣、泳ぎ続けるメダカにさえ追いついていませんね。

人は鳥のように飛び続けられない、メダカと泳ぎを競っても負けます、地上から空を見上げるもよし、広大な空から観る我々の住む地球を想像してください。

広い地球といっても、空から見ればなんと小さいのか、大きいのか小さいのかわかりませんけれど。

如是我聞

自らを固定概念というもので縛り続けているように思うのです。。。

蒸し暑いなか、遠くから大きなトラックでブロックや桶を届けてくださった信徒さん、風で種を飛ばしてくださった信徒さん、有難うございました。

草取りへ専念してくださる方、亡きお母様のご遺志を果たしたいと電話をくださり、久しぶりに娘さんとお話ができました。

先日、手術ができないくらいの難病と訪ねてこられた方、それから劇的に数値に変化があり、急遽、明日手術が行えることになり、手術成功の祈願を承りました。

早朝、初七日を迎える亡者の御回向をさせていただき、四十九日の間お祈りいたします。

祈ってくれる人がいらっしゃる、ありがたいとですね。

気温３３度ともなれば、作業の手も遅れがちです、３歩が１歩になったとしても只今を前進中♪

北陸や東北の方々、くれぐれにもお気をつけください。

花松さん・にーださん …大丈夫かしら。