防災チェック
あれから二十六年…
決して忘れてはいけない犠牲となった方々の為にも、防災意識をしっかり持つ、それがなき人々への供養へ繋がると思います。
どの被災も悔しくて、辛くて、切ない、できることはたくさんあるはず、人事を尽くし天命を待つの言葉通り、諦めたらあきません。
先日、女性の行者さんから「なぜ、平なところに寺を立てなかったのか」聞かれました。
街には街の危険、山には山の危険があり、どこでも生きるということは過酷の一言です。
水道があったら楽だろうな、年齢がいくと坂道山道はキツいもの、だけどね楽をするのは悪いことではありませんが、この道を選んだのも過酷な状況から学ぶ、本能を鈍らせないためでもあるかもしれません。
それが人の役に立つのかと言われれば、皆無に等しいかもしれません。
さて、皆さんにお願いがあります、近頃、内陸の地震が増えてきました、防災チェックと避難場所や連絡方法をしっかり考え実行していただきたいです。
今の時節、火を使うためその対策や地域の地理を把握しておくことも大事、次の手があるかないかで生き方が違ってきます。
あなたにとって何が大事か、それが見つかったら次の手を打てると思います。
目を背けず共に考えよう。
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