青春
およそ50年前の青春時代、車好きだったあの頃、スカイラインGTRいわゆるハコスカ、赤いツナギを着てオイルまみれの青春時代。
富士スピードウェイも今のような整備はなく、タイヤ交換だって十字スパ、ピットマン達の技術が光っていました。
ドライブテクニックがゼロに等しく、どこがどうなのか悩んでいた、その時声をかけてくれたのがトップレーサーの高橋国光さんでした。
気さくでいろいろ教えていただき、当時三級整備士だったこともあり、女性としては珍しく後にピットの端っこへ参加できた感動は忘れられません。
間近の彼は、気さくで人のよさが溢れ、ひとたびハンドルを握った瞬間、神の形相へと変貌する、すごい集中力と天性の感覚、チーム一丸となって勝ち取る世界。
世界のトップレーサーと人生のひと時を共にできたことを心から感謝、そして、本日、旅立たれました。
機会があればGTRにまた乗ってみたいと思わせる夜です 合掌
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