彼岸明け

本日、お地蔵様のご縁日、そして無事春彼岸明けを迎えました。

マスクがない時、皆さんのためと仕事から帰られてはミシンを踏み、真伝と共に頑張ってくださる北海道のハッピーさん、お地蔵様のご縁日へ間に合わせ縫い納めてくださったよだれかけ、ありがとうございました。

願掛けはもとより、お供物としてお地蔵様へ納めることもできます。

子供や孫さん達のお祝い事が多い季節、報恩謝徳・健やかな成長・進級進学・就職など、困りごとだけではなく嬉しいことも、お地蔵様へ見守っていただきましょう。

毎月一枚をご自身のために奉納を十年続けられ、８５歳を四月に迎えられると喜びのお手紙にいつも通り千円を同封、来月の分を代筆させていただきました。

いつでもお申し込みください、心を込め代筆させていただきます。

さて、六波羅蜜の六番目「智慧」、物事の真理を正しく見極める力を持つこと、わかりやすく言うなれば「学ぶ」です。

人は生まれながらにして仏さまと同じ心を持っております。

生きていくなかで欲望が強くなると、物事の判断を知識だけで判断してしまう傾向になりがち、知識だけではなく智慧の心を持ち考え、どんなことにも向き合うことが大切です。