もてなしの心
お招きをする方々へ失礼のないようあちこち出向いてきました
立場を変えてのスタンス、とても暑い日となりクーラーが効きすぎる、席を指定する場合も天井のクーラー、窓の大きさから当日のお天気により席替えが可能か。
2時近くのランチもいただき、気になる点がいくつかありました。
この炎天下のテーブルの紫陽花、季節の選択ではあるけれど暑さのため全てのテーブルフラワーが萎れていました。
ランチのコースなかほどを選択、スプーンとフォークの中心バランスが取れておらず、持ち上げると向こう側へ倒れ力のない人には使いずらい。
スプーンいっぱい分の硬めのライス、年配者ならば誤嚥しやすい感じ、皿の中心がレモン、小さめのサーモン二切れとアボカド。。。
スープの横に小麦粉を水で溶いたものをオリーブオイルで薄焼きしたものがついていました、スープ皿の底がざらついており大きな音が気になる、スプーンがスープ用でないこともあるのでしょうね。
パンとオリーブオイル、小さめの硬めのベーグルのような食感というより質感、着席時に灰皿かしらと思った器に注がれたオリーブオイル。
そこからです
木曽川ですから鮎料理は理解できますが、これが驚いたのなんの意図的なのか斬新なのか、オレンジのゴム
パッキンが付いた保存容器、下の写真は我が家の物ですが同タイプのものです。
受け取り方は様々、何を伝えたかったのか、鮎のお味はよいもののこの器から身を切り分けたり、だし汁を頂戴するには大きすぎるスプーン、まさか蓋が外せないままの器を持ち上げて食べるとは思えませんよね。
目の前の国宝を見ながら、我が家のキッチンの器と同じものを持ち上げ飲むとゴッツンと蓋が顔に当たる、コースなのでパスタか何かと思えば「お客さま、これでコースは終わりました」とさ。
いやはや同行した者と残念な思い、しかし、クレーマーではないがフロアースタッフに聞いてみました「あなたがお客さまでしたら再び訪れますか」答えは小声でNOでした。
そっとシェフへ伝えていただき、せっかくの旅をされるお客様に再び訪れていただけるといいなの願いを込めて。
しかし、記憶に残ることは間違いなし、話の種としては私の中でトップクラス。
これから荒天と気温上昇、電気不足にならないよう工夫しなければ、月末から月初めの気温が酷暑・猛暑となりそうです。
ペットボトル2Lの氷を作り、暑さ対策・停電対策に備えましょう。
人手不足以上に職人不足を感じさせられた1日でした。
コメント ( 2 )
トラックバックは利用できません。
こんばんは。タイトルが全てを物語っているお話でしたね。
無患子の実ありがとうございます。液体石鹸にして使わせていただいております。無患子の実を磨くアイテムが調達出来たので組み立てている最中ですが、同時にロケスト制作や叔父の車の修理を仕事をそっちのけでやっております(^^:
今度お参りに行く時はちょっとぶらっと出かける位の気軽さで(勿論時間はかかりますが)行けるような改造をしております。早く自動運転の時代が来ないかなぁ(^^:
座敷オヤジさん こんばんは 先人達の知恵に驚かされます、磨きのアイテム楽しみ(^^) 作り出すと楽しくて時間を忘れてしまいそうですね♪