道

多くの支えをいただき、育てていただいた、何よりも本人のコツコツと積み上げた努力、著者に届けられた一冊をいただきました。

僧侶を目指す、あるいは私のような尼僧にとっても有難い一冊、この道が好きな人にとって様々な足掛かりとなると嬉しく思います。

先人達が残してくれたように、仏法を後世へ残す機会を与えられ、さらには世界の求道者へと伝えるべく彼の姿は頼もしくも、同じ道を行く私には羨ましくも感じる。

しかし、私も諦めた訳ではありません、残された時間を有効に活かし研鑽を深めたいと思う。

次第書は求道者の宝物、ハッピーさんが縫って下さった風呂敷へ包み、自分の足りないところを学べる書をいただき嬉しさが心底から湧いてくるいい日でした。

信徒さんより、出版記念のお尋ねもあり、皆さんでお祝いができるとよいですね。

モモ姉さん、朝勤にて御回向をさせていただきました、ご安心くださいませ。