魔除け
12月8日から2月8日の間、もっとも「ものの怪」が闊歩する期間、特にキツい年かもしれないと感じる。
世の中には科学や医学で解決できることが多くなってきたものの、解決できないこともたくさんあります。
除けたり・封じたり・払ったりと様々な方法で乗り越え、今に繋がっております。
特に春や秋は大きく自然の力が変化するため、心身ともについていけず「木の芽とき」とも、古から恐れられてきたものです。
心丈夫とは言えども、手強い期間ともなれば神仏のご加護を賜り、歳神さまの依代を立て、自らの厄月を知り、味方となりお守りくださるご先祖様へ感謝のご回向。
それでも不条理だと思われることへ巻き込まれる場合があるものです、気を許せない期間があるのです。
「ものの怪」除けをつくり、その期間を乗り越えていく、しかし、誰もがつくれるわけではなく似ていてもまったく別なもの。
生地の選択・染める薬草、中に入れるものと綿も手づくり、裁断をしていると血が騒ぎ汗が噴いてくる、今回は願う人が多いかと早めに作りはじめました。
下の写真は昨年のものです、お申込みされた方々は大難が少難、少難が無難となったことを承知しております。
九州・沖縄の方々、台風にお気をつけください。
明日も34℃となる暑い地域が多く、熱中症にはくれぐれにもお気をつけください。
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