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見事な厄月

毎日が緊張の連続、あと少し….

午前中追加の葉牡丹購入へ走り回り、午後からサムさんと花壇の下準備、暖かいと言っても手を止めれば鼻水が出る寒さ。

日暮れが早く手元が暗くなれば危険です、今日はここまで

手を洗うにも水が出ない!!

三つのタンクが空。。。

原因と復旧作業へと暗闇をサムさんと境内地内を走り回る、月がない夜ですから真っ暗

境内地駐車場はソーラーライトの助けで大凡の感覚を頼りに走る

先に到着しているサムさんの明かりが見える、ライト片手に坂を上がったり降りたり、まだ階段があるだけありがたい、ここで原因が分からないと足場の不安定な獣の気配がする坂道へいかなければならない。

逞しいサムさんも及び腰になるくらい山の夜は恐ろしい、何たって獣との結界を越えるわけですから、それでも神仏へ供える「閼伽水」を切らしてはなりません

空を見上げてもライトに照らされる紅葉だけ

夜間作業は手元が見えづらく、寒さで手も思ようにいかない、私にできることは怪我をしないよう手元の影を最小限にすること、復旧作業を急ぐ

原因…..凍結防止対策の際にシートを引っ張り縛った紐の位置が悪く、コンセントが抜ける位置に引っ掛け抜けたものでした、原因がわかってホッとするよりも二人が無言になった。

明らかな人的ミス、初歩の初歩….呆れ返って物が言えないという言葉通り、言葉がでず復旧後慰めにもならないくらいの疲労感を抱え解散、サムさんお疲れ様でした。

御本尊様のお計らいでサムさんを呼んでくれた、そう思える夜です。

遠州灘の深いところが揺れはじめ、今年に入り揺れている地点を側近へ言っていた、やはり昨日ようやく異常震域じゃないかとの見解がありました。

そのとき、あなたはどうするかを考え備えをしておきましよう。

カミダさん、喜捨をありがとうございました。

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