注意
早朝の御回向のあと開門、この時間から気温は上りつつ、鱗雲のなかにプロペラ飛行機が朝日を横切る
本日は各々での参拝としました
お祈りの方法は様々あり、よく参拝経験をお持ちの方は外参りをされます。
本堂の扉が開いていても閉じていても、寺の都合などに合わせ参る方法が外参り、各々(それぞれ)が参られます。
お知らせも急であることも多く、ご縁に任せ私は各寺へ参拝に出かける場合はおおよそが外参りが多いです。
予想通り本日は極めて危険な気温、外の方が涼しいくらい堂内の気温が上がり、外参りされる方も「山とはいえ堂内が暑いですね、寺内の皆様お気をつけくださいね」と労りのお声を頂戴いたしました。
仏様へはできるだけ肌を見せないという決まりもあり、夏でも長袖なんです。
近頃の暑さから、外での作務に限り半袖のTシャツでよい寺もあるようですね、色や柄などは決まりがあるようです。
健康の方はこの程度の暑さならと外仕事をされますが、重度の熱中症経験者から言わせて貰えば死と背中合わせ、この時期の私は「鬼」です。
草が生え掃除したい気持ちは分かりますが今日はダメですと言っても聞かない役員、窓を開け「死にたいのか!!言うこと聞きなさい!」の喝が飛びました、部屋の中でも熱中症になるというのに。。。
外仕事に慣れているサムさんも声を聞くと手をとめ日陰へ、過去に同じ仕事をしていて「もう少し、ここまで」で命を失った仲間いた経験を持つから、後悔しても尊い命は戻りません。
我が身もそうですが周囲にも気配りできるよう精進、時々御本尊様の灯明を落としているのは暑さで曲がることがあるとご理解願います。
今夜のお月様もきれいですね
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