雷雨
山の天気の急変、あ、も、すもないくらいの速度です、自然のパワーの恐ろしさ。
いつもの「のぼり」が立っているところです、大雨で後ろが全く見えません
道路の雨は川のように流れ、これが街へ一気に集中するかと考えるだけで恐ろしい事です。
バリバリ稲妻が走り、どぉぉぉぉんと落ち本堂が揺れる
こんなときはカーテンを閉め、線香を立て行燈に灯を入れ、通り過ぎるのをひたすら皆さんの安全を願い祈る
あと二、三日は大気が不安定なため、いつどこで起きるかわかりません、くれぐれにもお気をつけください。
これが過ぎた頃から暑さが戻り、体温越えの日々がきます
もしもの備えとしてアイスバスも用意しておきましょう
私が用意してあるのは下記の二つ、お寺は水道ではないので水を貯めるのが遅いですから、普通のお風呂は普段使いますので予備として簡易的な貯水にも使えます。
こちらは折りたたみのものです、結構しっかりしており、お値段はそれぞれ一万円前後です。
下にコックがついており、水の交換をするのにも楽です。
アイスバス=氷風呂、熱中症の熱を下げるため凍らせた2Lのペットボトルを二、三本放り込み、そこへ入る二、三分で熱が下がると言われ、消防隊員のために導入しているところもあります。
入らずとも中の冷たい水でバスタオルを濡らし、応急処置にも使えます。
熱中症にかかると意識を失うのは早く、一番早く手当するにはこれ、次に医者へ行き点滴などの処置をする事ですよ、知識として覚えていてほしいです。
そのままずうっと入るのではなく二、三分でいいのです、ネットで応急処置についてそれぞれお調べいただき、自分に合った方法で酷暑を乗り切りましょう。
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