厄月
明日から11月、振り返れば心身とものハードな厄月でした、先ほど依頼されていた新築の家相を書き上げたところです。
親子・親族との調和、仏壇や高齢者がいずれ車椅子を想定し、家の様々な行事を考え施主の意向や予算の範囲を変えず動線を考慮、さらにはペットとの暮らしを含め何度も考察。
9日間を要しましたがお渡しできることになり、安堵いたしました。
祈願や御回向と共に日常の作務、多くの人と出会う月でもありました、吉事はさらなる吉へ凶事なれば少難・無難へと御本尊様のご加護を賜り願う。
皆さんにとっても二度とない人生、病もあれば老いもあり与えられた「苦」がその人のこの世の修行と言われるも、なかなか気づくことは難儀なこと。
喉元過ぎれば熱さを忘れるように、難儀なことを超えられると当たり前と考え、感謝を忘れがちも人情、私も気を付けなければなりません(^^;
寺のブログを構築する時間が無く、ご心配をおかけ致しておりますが少しずつ手掛けておりますので行事などは随時の更新内にて各担当からお知らせとなります。
皆様方の11月がよい月でありますように(-人-)
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